mruby/cのファームウェアアップデートおよびファームウェアが破壊された場合に行う手順です。
別途手順書もございます。https://drive.google.com/file/d/1O62rVQrN4xbb8cWmzLj_xok-11Rifnxv/view

準備


「MPLAB X IDE」を使用した手順

  1. MPLAB Xを起動
  2. Team → git → clone
  3. Repogitory URL:https://github.com/YoshihiroOgura/-pic32mx170_mrubyc.git
  4. DIPの場合はこちらの回路、またはキットを使用、表面実装の場合は「J3」に直接pickitを接続。
  5. 書き込みを実行

  6. 上手くいかない場合はusbケーブルを接続して電源供給するか下記のような手順を実行

  7. Production → Set Project Configration → Custamize...
  8. Conf:[default] → Hadware Tool から使用するライタを選択(pickit3など)
  9. Apply
  10. Conf:[default] → PICkit3など → Power でチェックを入れる。
  11. Apply → OK

「MPLAB X IPE」を使用した手順

  1. 「MPLAB X IPE」を起動
  2. 項目の設定
  3. Family:32-bit MCUs (PIC32)
    Device:PIC32MX170F256B
  4. 「Apply」ボタンを押下
  5. PCとpickit3またはpickit4を接続
  6. しばらくすると「Tool」の項目がPICKIT3に切り替わる。
  7. 「Setting」-> 「Advanced Mode」を選択。下のような画面が表示される。
  8. 「Password」に[microchip]と入力し、「Log in」を押下
  9. 画面が変わり左側に項目が表示される。
  10. 「Power」を選択
  11. 「Power target circuit from PICkit3」にチェックを入れる。
  12. 「Operate」を選択し、元の画面へ戻る。
  13. 「Connect」ボタンを押下
  14. 「Hex File」に「pic32_170.production.hex」のpathを指定
  15. PICkit3へボードを接続
  16. 「Program」をクリックし書き込み開始
  17. 「Output」に「Programming complete」と表示されれば書き込み完了